テントむしに積み込むパソコンについて

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テントむしは移動シャックでもあるので、FT8運用のためにパソコンを積み込む予定です。
新たに購入するつもりはないので、今ある手持ちのパソコンで考えてみます。

無線で使うなら

一般的な用途なら、もはやパソコンは不要でiPadで良いのかも知れません(笑)

アマチュア無線で、それもFT8が中心で紙カードよりもLoTWやeQSLがメインなら、断然WindowsよりもMacが便利で楽です(個人の感想です)

Macは2つある

さて、我が家にあるMacは、M1 Mac miniかM2 MacBook Airです。

キャンピングカーなので100Vのコンセントもありますから、Mac miniを積み込むのも問題はありません。
しかし、外部ディスプレイとキーボードとマウスが必要になります。
それでなくても狭い軽キャンピングカーなので、ディスプレイが常時設置されるのはイマイチですね。
そうなると、MacBook Airに軍配が上がりそうです。

MacBook Airには、ディスプレイもキーボードもマウス的な物もついているし、使わない時は畳んでおけば良いので、良さそうですね。

ディスプレイが老眼には厳しい可能性はありますが、iPadを外部ディスプレイとして使えるので、文字を大きめに設定しても、なんとか運用できそうです。

なんなら、メインのJTDXをiPad側に表示しておけば、無線機とMacBook Airは車内に置いておいて、お外でBBQしながらiPadの画面でJTDXをポチポチ操作して交信することも可能かも知れません。素晴らしい!

そんなわけで

テントむしが来るのはまだ先ですが、2025年からは最近調子の悪いWindows PCでの運用はやめて、移動運用のパソコンをMacBook Airに切り替えようと思います。

現在の移動運用は、IC−705を使用しています。
IC-705のUSBはmicroB端子ですが、マグネット着脱式のケーブルの先を差し込んだままにしてあって、ケーブルをMagsafeよろしくくっ付ければ運用開始できる仕組みです。
いずれMacBook Airに移行することも見越して、反対側がUSB-Cなケーブルを選んであります。
WindowsPCはhpのSpectre X360なので、USB-Aが1つとUSB-Cが2つあり、1つは充電用に使ってももう1つ空いていたので、ケーブル変更の際にUSB-Cにしたのです。

さて、テントむしに装備するFT8用の無線機は、IC-7300M(ほぼ確定)とIC-9700(未定)だと思うので、どちらもUSBは標準B端子です。

USB-C / USB-Bのケーブルは、結構商品として存在しています。
プリンタの接続などで、根強い需要があるのでしょうか(笑)
いずれにせよ、助かります。

USB 2.0の規格としてはMax5mまで行けるので、トロイダルコアに1J巻きしたとしても、無線機とパソコンの配置の自由度は確保できそうです。
今Amazonを見ていたら、6mのケーブルも売っていますが、さすがに怖いですよね(笑)

それでは、また!73!