036589:運用スタイルの現在と将来(2023/11)

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前回の記事以降の出来事

2023年10月期の2アマe-Learningを受講し、10月9日に修了試験を受け、10月11日に合格通知を受け取りました。
無線の従事者免許は自動的に申請されるので、到着をひたすら待ちました。
そして11月10日に、従事者免許が届きました。

2アマ従免_page-0001.jpg

その日のうちに、現在3AMの無線局について、従事者免許の変更を申請しました。
そしてその日のうちに到達から審査中になり、11月14日に審査完了となりました。
居ても立っても居られない感じで、京都から大阪の近畿総合通信局まで無線局免許状を取りに行きました。

20231114 局免(2AM)_page-0001.jpg

また、2アマ合格のお祝いとして(というわけではありませんが)、ID−4100Dを購入し、コペンに搭載しました。

よって、2023年11月14日現在のJJ3WTYは2AMで、IC−705とIDー52とID−4100Dを所有しています。

現在の運用

自宅では、7/(10)/(14)/18/21/(24)/28/50/144/430でFT8/FT4をIC-705にて運用しています。
移動運用では、IC-705 + AH-705 + WWRアンテナ(JINKING720)にて、7/10/14/18/21/24/28/50でFT8/FT4を運用しています。
モービルでは、ID-4100D + OHM-2500Bにて、D-STARレピーター運用を中心に運用しています。

夢の運用(現実路線)2AM

無事2AMになりましたので、10MHz帯と14MHz帯にもオンエア出来ることになりました。
現在のIC−705 + AH-705 + WWRアンテナ(JINKING720)で、10MHzも14MHzも問題なくオンエア出来ると思います。

こうなってくると、せめて50W運用したい気持ちがムクムクと膨らんできます。
IC−705のカバーしている範囲を50Wでカバーする事を考えると、次の機種が候補になってきます。

  1. IC-7300M (定価153,780円) + AH-730 (定価65,780円)
  2. FT-991AM (定価197,780円) + FC-40 (定価52,580円)
  3. IC-7100M (定価173,800円) + AH-730 (定価65,780円)

1番の7300Mは厳密にはIC−705の代わりにはなりません。144MHz帯と430MHz帯がないからです。
かといって、IC-9700も同時に買うのは価格が現実的ではなくなります(涙)
144MHz帯と430MHz帯は引き続きIC−705を使用することになりますね。
また、移動運用でも50Wを目指すのであれば、AH−730も必要です。
ちょっと移動運用に持っていくには重そうですが(笑)

2番と3番の定価の差は、チューナーも含めて考えると約10,000円と大きくなく、設計の新旧を考えると2番が良さそうです。
しかし、IC−705で144MHz帯と430MHz帯をカバーすれば、1番はチューナー込みで約220,000円と一番安くなるので、そう思うと1番が有力ですね。

自宅ではIC−7300MとAH−730、移動ではIC−705とAH−705という使い分けは、いちいち移動の前後でつけ外しが少なくなるので、それもメリットかと。

夢の運用(夢の路線)2AMと2AF体制

せっかく妄想するのですから、設置基準なんかのことは忘れて(はいけませんが)、この際100W局を開局する事を考えてみましょう。
すると、IC−7300 + AH-730 + WWRアンテナ / CHV-5αという形になりますね。

また、IC−9700を導入して、VX5000をX6000に変更することで、1200MHz帯にもオンエア出来るようになります。
さすがに夢の運用(夢の路線)でも、IC−905はちょっと夢がすぎるというか(笑)

現状の2AM免許はそのままに、IC-7300 / IC-9700を2AFとして開局。
そんな日が来るといいですね!

(追記)
電波防護指針に基づき、例のエクセルシートで計算してみましたが、我が家の立地と隣家までの距離などを考えると、移動しない局として100W機を購入して免許を受けることは到底出来ないようです。
FT8をやらないなら、係数が小さくなるのでまだ可能性はあるのですが・・・

よって、2AF局免許は夢のまた夢という結論になりました。