HP ML110 G5にFreeBSD 7.0-RELEASEを導入する(1)

山中家にやってきたHP ML110 G5サーバにFreeBSD 7.0-RELEASEを導入していく作業について、ここにメモを公開します。

1.FreeBSDのCDを作成

まずは、FreeBSDのftpサイトのどこかからISOイメージファイルを持ってきて、CD-Rに書き込むという作業です。
一応、disc1, disc2, disc3 の3枚を作成しました。

2.CDから起動してインストール

作成したdisc1をCD-RWドライブに差し込んで立ち上げると、インストーラーが起動します。
そんなに難しい作業ではないので、詳細は省略しますね。
標準装備のHDDに、

  • 1024MBを/
  • 3072MBをswap
  • 2048MBを/var
  • 2048MBを/tmp
  • 残りを/usr
という感じで作成しました。 追加したHDDは、
  • 全体を/data
という感じで作成しました。 ports collectionは、どうせ後でいれるので、ここではパスしました。 **3.ネットワークを認識させる** HP ML110 G5サーバのオンボードNICは、そのままでは認識しないので、以下の手順でカーネルを作り直します。
  • /usr/src/sys/dev/bge/ifbgereg.hの「#define BCOMDEVICEIDBCM5721 0x1659」という行の次に、「#define BCOMDEVICEID_BCM5722 0x165A」を追加
  • /usr/src/sys/dev/bge/ifbge.cの「{ BCOMVENDORID, BCOMDEVICEIDBCM5721 },」という行の次に、「{ BCOMVENDORID, BCOMDEVICEID_BCM5722 },」を追加
  • cd /usr/srcしてmake buildkernelしてmake installkernelしてreboot
なんだけど、実は再起動しようとするとハングアップする。 このハングアップの問題は、現時点で解決できていない。 **4:.cshrcの編集** これは、現行サーバと操作感が変わるとやりにくいから。 個人的な好みなので、「なんで?」というツッコミは無しの方向で。
  • setenv EDITOR vi を setenv EDITOR ee に
  • # An interactive shell -- set some stuff up の次に set prompt = '[%n@%m]%B%~%b%# ' を追加

修正が終わったら、source .cshrc します。

5:portsを持ってくる

最終的にはcvsupで定期的に更新するつもりだけど、まずはインストール時点の最新をtarボールで持ってきて展開。

6:必要なソフトをportsからインストール

まずは、ports-mgmt/portupgrade。
これを入れたら、/usr/local/etc/pkgtools.conf を修正して、ログの取得などを設定しておく。

PORTUPGRADE_ARGS = ENV['PORTUPGRADE'] || \ '-v -L /var/log/ports/%s.%s.log'

もちろん、こう書いたら、mkdir /var/log/ports しておく必要あり。
次に、portinstall shells/fd (笑)
あとは、大物なので、別ページにて。

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