026607:府県気象情報

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大雨に関する京都府気象情報 第3号
2020年07月04日05時35分
京都地方気象台発表

(見出し)
南部では、4日夕方にかけて土砂災害に、4日昼前にかけて低い土地の浸水や河川の増水に十分注意してください。
(本文)
 梅雨前線が西日本に停滞しており、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで、京都府では大気の不安定な状態が続いています。前線が引き続き4日も西日本に停滞するため、局地的に雷雲が発達するでしょう。
 雨雲が予想以上に発達した場合には、南部では警報級の大雨となる可能性もあります。

[雨の実況]
 降り始め(3日10時00分)から4日5時00分までの降水量(アメダスによる速報値)
     長岡京 88.0ミリ
  京都市中京区 83.0ミリ
     京田辺 69.5ミリ

[雨の予想]
 南部では4日昼前にかけて、局地的に雷を伴った強い雨が降るでしょう。
4日に予想される1時間降水量は、
 南部 25ミリ
4日6時から5日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
 北部 40ミリ
 南部 50ミリ

[防災事項]
 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
 落雷、突風に注意してください。

[補足事項]
 今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
 次の「大雨に関する京都府気象情報」は、4日16時頃に発表する予定です。

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