オプショナルツアーの朝は、早い。
そういえば、何度も来ているパドマリゾートレギャン(ウブドにも出来て名前が変わった)ですが、シャレーの2階に泊まるのは今回が初めてです。
チェックインの時に、「2階!いつも1階なのに(やったー)」と言うたら、「あ、1階の方が良かったですか?(やったーが伝わっていない)」と言われたので、感情を出していかないといかんなーと反省したのでした。
写真は、部屋からでたところで撮ったものです。
昨日はなかった、トマトのグリルがあったので、大喜びでとった様子。
サラダは、今日は紫のレタスっぽいのが多めで、これが結構苦くてつらかった。
日本の紫のって、そんなに苦いイメージないんだけどなぁ。
コーヒーは、ラテを頼んでみた。
ホットなのに、アイスのようなグラスで提供されます。
朝食をとって、着替えて、トイレも済ませて、ピックアップ時間にフロントへ。
お迎えの車がこちら。
スズキの6人乗り(7人かな)のミニバン。
こちらではメジャーな存在。
別のホテルからのお二人がすでにご乗車でした。
我々も乗り込んで、車で港まで移動して、さらに別の参加者と合流です。
そこで、ラッシュガードのサイズが記入できる、何があっても訴えませんみたいな紙(笑)にサインして、船に乗り込みました。
結構なスピードで、バリ島の東側にあるレンボガン島へと船は進みます。
波が高いこともあり、「これ、船弱い人、あかんやつ」的な感じでした。
上陸したら、トラックの荷台にむりやり椅子と屋根をつけたスズキのキャリー(1,500cc)に乗り込んで、レンボガン島での事務所?っていうか海の家みたいなところまで移動します。
ここで、8人のうち我々以外の6人はマングローブ林へパドリングコースとのことで、別行動に。
我々は、さらに船を乗り換えて、まずはドリフト・シュノーケリングです。
水着はホテルから着て来ました。
上半身はTシャツを脱いで、ラッシュガードに着替えです。
この時点では、まだサロンを巻いていますが、海に入る前には脱ぎましょうね。
ドリフト・シュノーケリングってなんだろうと思ったら、流れに身を任せて漂いながら魚を愛でるっていう事らしい。
説明書には、見られる(といいね)と思われる魚の説明が。
防水のカメラ設備を持っていかなかったのを後悔しましたけど、まぁたくさんの魚が見られました。
カクレクマノミは「ニモ!ニモ!」とガイドさんが潜って指差してくれました。
めっちゃ綺麗。
ドリフト・シュノーケリングって大丈夫なの?と思いましたが、海流の上流へ船で移動して、流される間船もそばでついて来ていて、一人に一人ガイドさんがついているという、とても安心なものでした。
参加される場合、防水のカメラをお持ちになることを、強くお勧めします!!
合計1万匹くらいの魚を見たあと、船にあがって、昼食のポイントへ移動します。
移動用に、ベースは多分同じスズキのキャリーなんだけど、上は完全に改造した車、登場。 遊園地の乗り物のような、かわいいドアが付いています。
目指す昼食のポイントは、ペニダ島の、多分コテージタイプのホテルなんだろうな、ってところ。
近くのビーチ利用者に、真水のプールと休憩場所’(飲食)を提供している様子。
綺麗な海を見ながら、お食事をいただきましょう。
事前に昼食を選ぶんですけど、私はカルボナーラをチョイス。
嫁さんは、サンドウィッチをチョイスでした。
店員さんが、写真を撮ってくれました。
再び改造トラックに乗って、ダイヤモンドビーチを目指します。
途中、舗装がぼろぼろになって、ほんとうにガタガタ道になります。
そうしてひと山越えてついた先に、断崖絶壁のビーチがあります。
手前と遠くにあるのが、ダイヤモンドみたいに見える岩で、だからダイヤモンドビーチ。
人口ではなく、自然にあの形になったということです。
足元、写っていませんけど、めちゃくちゃ狭くて急な階段です。
しかも、サンゴ由来のサラサラの砂付き。
あぶない。
反対側は、ATUHビーチです。
写真を撮ったら、再び戻ります。
ガタガタ道なので、写真撮っていませんが・・・
次は、洞窟寺院です。
GOA GIRI PUTRI寺院と言います。
もともと鍾乳洞的な洞窟があったところに、寺院が出来たというものらしい。
寺院なので、サロンを巻きます。
寺院まえの駐車場にある売店のようなところで、巻いてくれました。
結構な階段を登っていきます。
途中で振り返った様子。
さらに登っていきます。
登り切ると、聖水を振りかけてくれるおじいさんがいます。
頭を下げないと、顔にかけられちゃいます。
私たちの次に登ってきた、多分オーストラリア人っぽい人が、やられていました(笑)
洞窟の入り口は本当に狭くて、大人一人分の穴です。
まぁ、私でも入れますので、お相撲さんとかでなければ、大丈夫でしょう。
入り口は狭いんですが、中に入るとすごく広いです。
鍾乳洞ならではの湿気が、南国ならではの温度と相まって、蒸します。
洞窟の所々に、神様が祀られています。
体を清めてお祈りをする場所も、広く確保されています。
この上には、聖なる場所があるらしく、観光客は登ることができません。
下から眺めるだけにしておきました。
こうして、ペニダ島の神秘的なポイントを巡る旅は終了です。
帰りは、ペニダ島からバリ島へ、直行の高速艇で帰ります。
これが、そのチケット。
乗る直前に回収され、また再利用される仕組み。
要は、定員以上にならないための仕組みなのでしょう。
出航を待つ間のひとこま。
もう、どこの国のひとか、わかりません(笑)
帰りの船は大きいので、揺れもマシですね。
タコがたくさん上がっています。
バリ島の人は、凧揚げ好きですね。
ながーいタコもあります。
この後、車でホテルまで送っていただき、オプショナルツアーは無事終了です。
この日の夕食は、ヒンズー教の国で牛をいただきましょう。
MooMoo’s STEAK HOUSE です。
メニューはこんな感じ。
私のモヒートと、嫁さんのビンタンビール。
なぜか、春巻き。
店内はこんな感じ。
赤身の200gをミディアムレアで。
美味しゅうございました。
このあたりで、3日目は終了です。
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