朝ごはんは、こんな感じ。
銀色の蓋を取ると、中は豆乳とにがりが入っていて、火をつけると豆腐になる趣向。
別府といえば、地獄めぐり。
全部まわると割安なチケットもあるんですけど、今回は個別に。
最初は鬼石坊主地獄。
入り口に、こんなのぼりを発見。
どうも、温泉の蒸気でプリンを蒸しているらしい。
茶碗蒸しとかも、いけるよね。
高熱注意だそうだ。
高温注意ではない。
なんとなく、体温が高いときの表現なきがするけど、まぁ間違ってはいないよね。
たくさんの蒸し器が並んでいる。
蒸し寿司などもある。
これが、鬼石坊主地獄。
ぼこんぼこんと湧いている。
並んで坊主がボコンボコン。
ふと見ると、青く変色した蛇口。
空気中の温泉成分で変質してしまうというのは、こういうこと。
雲仙のホテルでも、大浴場の中の蛇口に、こうなっているのがあった。
(大浴場のなかだったので、写真は撮れなかったのよね)
坊主をみて出てきたら、現地のタクシーが駐車場にあったので、気になってパチリ。
小型が初乗り1.5キロで640円、京都よりかなり高いね。
坊主地獄の隣は海地獄。
ところが、睡蓮が咲いていたりして、どっちかというと天国(笑)
でも、池のほとりには吹き出す蒸気。
同じ池にオオオニバスもある。
どうも、子供で体重が軽ければ乗れるらしい。
さらに進むと、海地獄の正体が判明。
綺麗な青。
昔、理科の時間に実験でつかった硫酸銅があんまりにも綺麗でちょっと食べてみたことを思い出す。
(その後激しくお腹を壊した。良い子は真似をしないように)
で、海地獄の横には山地獄もあるんだけど、そこはパスして。
車で移動したのは血の池地獄。
確かに血の池だね。
血の池地獄の隣には、龍巻地獄もある。
ここは間欠泉で吹き出す地獄。
血の池地獄と竜巻地獄が8つのなかで離れた2つで隣同士。
残りの6つはそれぞれすぐ近く。
地獄めぐりはこんなところで、ちょっと別府市内へ寄り道。
別府のいいものを集めたセレクトショップ
「platform04 SELECT BEPPU」 http://colocal.jp/odekake/20083.html
京都から来ると「築100年」って言われてもそんなにびっくりはしないけれど、それでもすごいのはわかる。
そんな長屋をセレクトショップとして、別府のいいものを知ってもらおうっていう企画なのね。
ここで、嫁さんは欲しかったツゲの指輪をゲット。
欲しいものも買えたので、一路博多を目指します。
で、今回借りたレンタカーは、トヨタレンタリースのヴィッツ。
満タン返し不要クーポンもあるので、ガソリン入れたら損?ってことはないんだけど、入れなくても行けるなら入れないで行こうと思っていた。
あとは博多に行って返すだけってことで、ナビの残り距離とメータのところに表示されるインフォメーションの航続可能距離を見比べつつ走っていた。
すでに出発から600キロ以上走っているのにまだ2メモリも燃料が残っている表示。
だけど、登り降りの激しい大分自動車道を走っていると、計算上の燃費が悪くなり航続可能距離が縮みだした。
高速を降りてから博多の街に近ずいて、そこで渋滞してあとちょっとで燃料切れなんてことになったら、「ケチったせいでエンコ」っていう最悪のパターンなので、500円だけガソリンいれてみた(笑)
(ガソリン500円分って車の運転席の窓開けていうセリフじゃないな)
結果としては、十分足りた様子なので、入れなくてもいけたっぽいけど、それは結果論だしね。
で、無事博多について、ちょっと曲がりそこねたりしながら(その列が左折する列なのか手前の駐車場に入りたい列なのかが咄嗟に見分けられないよね。知らない街だから)、博多駅をぐるっと回ってからレンタカーの事務所に到着。
本当は、翌日に返却予定なんだけど、今晩は博多の屋台に繰り出すだけだし、明日も地下鉄などで移動だろうから先に返すことにした。
で、ホテルでちょっと休憩してから、夜の街へ。
どこの屋台にしようかー?ここでいいかー?ってことで、天神へ。
もう明日は運転しないからね。
アルコール飲んでも問題無し。
嫁さんの頼んだトルティーア。
サルサが本気で結構辛かった。
私はもつ鍋風煮込み。
娘は明太チャーハン。
この餃子が、めっちゃジューシーでソフトな食感。
博多にきたら、ラーメンも食べておかないとね。
本当は、いわし明太も食べたかったんだけど、売り切れてた。
帰りに、ホテルの下にあるスタバで、フラペチーノを補給。
博多のご当地グッズ、かわいいね。
ということで、いよいよ明日は京都へ帰る日になりました。
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