ホテルに到着 - 山中家の旅行記録

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ホテルに到着

娘の荷物が行方不明のまま、とりあえずホテルに向かうことになった。

ツアーなので、当然現地のガイドさんが迎えに来ているわけで、かなり待たせてしまった。
荷物の手続きが終わって出会えた時には、ほっとした表情で出迎えてくれた。
私もタクシーの運転手なので、顔も見たことがないお客さんを京都駅に迎えに行くときなど、約束の時間を過ぎれば過ぎるほど、「本当にこの改札口だろうか?まちがってやしないか?」と心配になるものだ。
ガイドさんの気持ちは、よくわかる(笑)

で、ガイドの林さん(はやしさんではなくリンさん、中国人系マレーシア人)と運転手さんと、一路ホテルを目指す。

空港は、ペナン島のどっちかというと南の東の方にある。
今回のホテルは Golden Sands Resort で、島の北の方なので移動距離は長い。
色々話をしながら、ホテルへと向かった。

荷物のことについて聞いてみると、まぁ時々起こる事のようで、大抵はクアラルンプールで積み忘れたか積み間違えたパターンらしい。
積み忘れであれば、荷物はクアラルンプールで迷子になっているわけなので、すぐに後の便で送ってくれて、ホテルに届くという。
間違って別の飛行機に積んでしまった場合は、その飛行機の到着地から戻ってこないといけないから時間がかかるかも知れないと。

さて、ホテルに到着。
林さんがチェックインしてくれるが、なにやらもめている様子。
聞くと、部屋が205と433で離れているが、近くにあいている部屋がないので変更できるとしても明日以降だという。
ま、しょうがないのでOKして、部屋に案内してもらった。

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ミネラルウォータ2本/日とこの珈琲たちは無料の様子。
冷蔵庫には何も入っていないので、各自買ってきて入れるとの事。
幸い、ホテルの向かいにセブンイレブンがあるので、そこで好みの飲み物を買って入れた。

このホテルには、日本人スタッフがいるので、ホテルの説明書きなどの日本語も正しい。
いつも海外ではへんてこな日本語を見て楽しんでいるのだが、ここではそういう楽しみはなかった。

しばらくして、お湯を沸かして珈琲でも飲もうかという時に、フロントから電話があった。
空港から荷物が届いたので、これから部屋にもって行ってよいか?というもの。
もちろんOKした。
その日のうちに到着したので、どうもクアラルンプールで積み替えずに降ろしてしまったようだ。
ほっと一安心。

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