今回はGA883便、関西→デンパサールの直行です。
機体はA330-300でした。
２－４－２という座席配置で、よく見ると、椅子は２－２２－２という風に並べています。
これは結構コストダウンです。
合理的ですね。
非常用設備の説明ビデオは結構古くて、酸素マスクがでたらすみやかにタバコを消してとか言ってます。
まぁこれはご愛嬌。
インドネシア語と英語で音声が流れ、日本語は字幕ででます。
ありがちな文字の間違いはなかったのですが、切る場所が悪い。
「装着し」と「て下さい」で切れていたり、「緊急避」と「難の場合」で切れていたり・・・まぁ、これもご愛嬌？
このA330-300は、中央の荷物棚の中に収納されているCRT、そう液晶ではなくブラウン管タイプのディスプレイがうぃーんと出てくるタイプです。
どうも、非常用設備の説明が見難いな～と思っていると、本来私たちが見るべきディスプレイの位置にはガムテープでふたが・・・壊れているようです。
ま、いいんですけどね。
で、飛行機がバックしだす直前かな？天井でがさがさ音がします。
業務用製氷機の氷が落ちるような音。
どうもねずみがいるようだねと冗談で言っていると、娘が「ハムスターが輪の中を回る力で飛ぶのかも」と言い出しました。
直前に見たアニメにそういうのがあったので、そのせいでしょう。
というわけで、 A330-300は大量のハムスターを動力にしていることが判明しました。
ほどなくドリンクのサービス、続いて昼食が出ます。
着陸の１時間前くらいに軽食（サンドイッチかおにぎりでした）も出ました。
免税品の販売もありますとアナウンスで言っていましたが、別に売り歩くわけではなく、こちらから申し出ないといけないようです。
さて、ガルーダの場合、当然ですが日航名人会なんかがイヤホンで聞けないわけです。
私はCLIEに音楽詰め込んで、持って行きました。
季節的に台風シーズンはすぎているのか、穏やかなフライトでした。
少しはゆれましたけどね。
お姉さんが一人ゲロゲロ状態になっていて、ちょっとかわいそうでしたが。
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