観光か、電脳街か - 山中家の旅行記録

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観光か、電脳街か

4日目の日程は、観光かもう一度COMPUTEXかが選択できるようになっていた。
初めて台湾にきた人は、せっかくきたのだから観光と思うだろう。ほとんどの人が、観光を選択した。
私は、以前に台湾に観光で来ているので、今回は観光をパスしてもう一度COMPUTEX会場へ向かうことにした。
とはいえ、一日いるつもりは毛頭なく、そこそこ見て回ったら、電脳街へ繰り出そうと考えていた。
まずは、会場内で即売しているパーツをチェックして回ることにした。
会期も残り少なくなってくると、展示品を販売するブースがでてくるらしいといううわさを聞いたからだ。
今回購入したいと考えていたパーツは、もともとあったタワーと最近入手したノートをつなぐ関連のパーツ。
ノートのLANカードはすでに購入済だったので、PCIのLANカード、HUB、ケーブルあたりを買って帰る予定にしていた。
まず、会場で叩き売っていたのが、小さくて赤い基盤でブラケットを自分で取り付けるLANカード。
日本ではナカガワメタルが販売しているが、なんと800円で売っているではないか!
もちろん、日本語マニュアル付!(というか日本向けパッケージもこちらで作成しているので当然か) 即刻購入した。
そのブースのお兄さんは、私に代理店にならないかと話し掛けてくる。
ナカガワメタルが気に入らないのか?
HUBやケーブルは、展示品を販売する様子もないし、頼まれていたマザーボードもなさそうだったので、タクシーに乗って電脳街へ繰り出すことにした。
さて、まずは頼まれ物を探すことにした。
そのときの苦労については、前述のとおり。
何とか見つかったので、後はHUBを探して回った。
家で使うだけなら、どんなHUBでもいいのだが、ノートといっしょに持って回って出先でちょっとLAN上のプリンタを借りたりもしたかったので、なるべくコンパクトなものを選んだ。
カセットテープケース(昔のやつ。最近の薄型ではない。)サイズで4ポート+UPLINK1ポートというかわいいHUBを見つけたので、それを購入。
ちなみに、現在までに、家はもちろん、出張先でも大活躍している。
さて、台湾に限らないが、怪しい(安い)店ほど、日本とクレジットカードが通じない。
皆さんも海外で買い物をしようと思ったら、ある程度の英語と(台湾なら漢字での筆談も可能)現金(もしくはATMでクレジットカードキャッシングをする勇気)が必要である。
がんばって、面白いパーツをゲットしてほしい。

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