さて、最終日の夜は、打ち上げである。
電脳視察団長の後藤氏（写真）の挨拶のあと、それぞれ感想を述べ、そのうちお酒がたんまり入ってきて、のめやうたえの大騒ぎとなった。
料理は北京料理だったので、前日台湾料理が口に合わなかった人も、喜んで食べていた。
私は、もともと台湾料理もいける口で、招興酒も大丈夫なので、たんまり食べてたんまり飲んだ。
酒の席ということもあり、いろんな話が飛び出した。
東芝から来ている人や松下から来ている人もいて、ダイナブックやレッツノートの次期製品についての情報がちょろちょろ漏れたり、九十九の若い社員などは、「ここへ残れ」といわれて半なきになったり（彼は招興酒が大の苦手）、とても楽しい晩餐会だった。
さて、このツアー、私は最初台湾に４泊５日で９８０００円（優待価格）は少々高いと感じた。
今までの旅行があまり高い旅行をしていなかったのもある。
しかし、実際に行ってみて、ホテルは超一流、日本から添乗員が同行、北京ダックも出るような夕食がついて、会社訪問もあって、飛行機が成田発なのとノースウェストなのを除けば言うことなしのツアーであった。
実際、九十九さんは、結構持ち出しのようである。
ちょっと、何か買ってあげてもいいかなという気になったのも、酒の勢いか？
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