002441:1日目:デンパサール空港からホテルまで

デンパサール空港は、3年前とはすっかり雰囲気が変わっていて、どこかの国で見た様なデザインをふんだんに取り入れていて(ひょっとしたら同じ人か会社が設計しているのかも知れないけど)、すっかり別の空港のようだ。

いろんなお店があるが、以前の様な怪しい(失礼)感じの店はなくなっていて、どっちかというとDFSギャラリアみたいな感じになってしまっていた。
ジュースやお菓子や怪しい(失礼)な民芸品などを扱う店はほとんどない。
いや、探せばあるのかも知れないが、到着時にそんな余裕はないので、また今度。

一応、外見部分は完成しているのかな。
なかは、工事中とは言わないが、テナント区画の一部は大きな壁ポスターで隠してあったり。
とりあえず、供用開始したけどね的な部分も垣間見えた。
なので、前述の「到着時のルートが未完成なのではないか?」につながるんだけどね。

珍しくテンションが高めの娘。
普段、あんまりカメラに対していい顔をしないんだけど。

空港で提供されているフリーのWi-Fi電波を拾って、速度を測ってみると、結構出ている。
さすがは、新しいターミナルビルだね。

到着の出口を出たら、すごいお出迎え。
ほとんどが現地ガイドさん。
ちなみに、今回の旅行も安心のルックJTBなので、JTBのガイドさんを探していると、多すぎて分からない(笑)
JTBのガイドさんの一人に声をかけると「ホテルはどこ?」と聞かれるので「パドマ」と答えると、なにやらインドネシア語(バリ語かも)で担当ガイドを呼んでくれた。

もう一組(二人)が来たら行きましょうって事だったが、なかなか出てこない。
どうも、他の旅行者の話を聞いていると、ターンテーブルが故障して荷物が出てこなくなったようだ。
1時間くらい待って、出てくる気配がないので、ガイドさんが事務所の指示を仰ぎ、別のガイドさんに任せて我々だけで出発することになった。

パドマ・リゾート・バリ・アット・レギャン
その名の通り、レギャン地区にあるホテルで、ビーチ沿いの立地。
1時間以上ロスしたので、もう夜だから、海は明日。

おしゃれな部屋は、いつも通り。
コーヒーや紅茶は、インスタント系のものが部屋にあるので、お湯を沸かして飲めばよし。無料。
水は、ミネラルウォーターを毎日4本置いてくれる。無料。

今回は3人一部屋なので、本来はソファーになっている部屋のくぼみが、彼女の城。
城を得て、ご機嫌なJK。

で、ご機嫌なJKの横に写っている絵が曲がっているのが気になったパパは、直そうとした。
こういうのが気になるたちなのよ。O型だからね。

そうしたら、なんと、壁に釘をうって、その頭に金具を引っ掛けている。
つまり、釘を打ち直さないと、なおらない訳ね。

しかも、釘が壁に引っ込んでしまって、さぁ大変(笑)

ま、なんとかなりましたけど。

部屋には、Wi-Fiのルータがあるので、充電関係の装備のみ展開。
海外対応のUSB充電器と各種USBケーブルがあれば、あとはその国のコンセントへの変換プラグと3つ又などあれば便利。
いつのまにか、USBは充電用の規格になった気がする。
や、それはそれで便利だけど。

夜になって、おなかもすいたし、出歩くには暗くなっちゃったので、ホテルからのサービスでついているナシゴレンを早速今晩頂く事にした。
写真は、ビンタンビール。
無料のナシゴレンだけではひんしゅくかな?って思ったので、ひとり一つは飲み物くらい頼もうぜって事で。
パパがアルコールを飲んだのは、ここと帰りの飛行機くらいかな。

無料のナシゴレンにしては、なかなか立派なもの。
っていうか、無料だから別のメニューをつくるなんてしている訳はなく、本来ならお金をとってホテルのレストランで出している物だからね。
美味しかったです。

っという訳で、後はお部屋に帰って、おやすみなさい。
1日目が終わりました。

(待て!次号!)