014038:Mac miniの運命やいかに

macOS High Sierra

ベータテストの初めの方から、いきなりメインマシンである我が家の Mac mini (mid 2011) をバックアップも取らずにベータテスターにしたわけですけど、いよいよ間もなく本番という所まで来ましたね。
ベータテストに入る前から、Safari の調子が少しおかしい気がしていましたが、まぁそれも6年も前のマシンだし、時々重いのもしょうがないよね、なんて自分を納得させていたわけです。

それと並行して、労働組合の仕事では Windows マシンを使うことになって、昔の Windows とは違って、最近の Windows はブルー・スクリーンとかあんまりないのね!なーんてびっくりもしていました。
また、タクシーの仕事の合間(例えば時間指定の予約で、その予約までの中途半端な時間があいた時など)に、タクシー車内でちょっとした Word 仕事 (昔で言うワープロ仕事) なんかが出来ると嬉しいなぁという思いがあることは、ノートパソコンが欲しいかもでも書きました。

そんな中、我が家のメインマシンである Mac mini の存在価値を揺るがす事態が色々と起こりました。

iTunes 12.7

iTunes 12.7 からは、iPhone のアプリを管理する機能が省かれました。
iPhone の母艦としての機能の一部が、無くなった気がしました。
(実は、たいしてなくなっていないのですけどね)

Microsoft Office for Mac 2011

macOS High Sierraからは、Microsoft Office for mac 2011は動作サポート対象外になりました。
まぁ、2011 なんだし、いつまで使ってるんだよって話はわかりますけど。
やっぱ、Office つかうなら Windows の方が良いよねってのは、あるのかな。

嫁さんの手伝い

上記の Office の件にも関係するんだけど、嫁さんの仕事で必要な、Office で作る資料的なものも、そりゃ Mac で作るより Windows で作ったほうが親和性は高いよね。
フォントの問題もあるし。

それと、嫁さんの職場では暗号化した USB メモリを使っているんだけど、これが Sierra にしたあたりから暗号解除用のアプリが動作しなくなって、仕方なく家の中でファイルをメール添付で受けたり送ったりしているってのも、効率が悪い。

そうなると・・・

結論としては、Mac mini にはメインマシンを引退して頂いて、Windows のノートパソコンを次期メインマシンにするのが正解ではないかと言うことに。
なので、Macbook を Mac mini のかわりに買うって話も、あまり意味がなくなって、Windowsへの移行待ったなしという感じになりました。
Core i7 で メモリ 16GB で SSD 512GB って感じで考えると、やっぱり hp さんの HP Spectre x360 がコスト的にもデザイン的にも一番な気がするなぁ。
とりあえず、軍資金の用意だね。