制服のネクタイをなんとかしたい

私がヤサカグループの一員になった頃は、まだ前の制服だった。
小型とマルーン車の乗務員は、エンジの無地ネクタイで、シャツにクリップオンする「子供でも出来る」ネクタイだった。
その頃、黒中型やハイヤー乗務員のネクタイは柄のある「きちんと結ぶ」ネクタイで、「わからないことがあったら、柄のネクタイの人に聞くと良いよ」って教えられたもんだった。

実際に自分が黒色中型の担当になってそのネクタイをもらった時はすごく嬉しく思ったし、誇りだった。
このネクタイに恥じない様になろうと思った。

その後、現在の制服になって、小型もマルーン車も黒の中型もハイヤーも、みんな同じネクタイになった。
しかも、みんなクリップオンの、小学生の制服みたいな、あのネクタイに。
肩章のある制服は格好良いから好きだけど、ネクタイに関してはずっと不満だった。
せめて模様は同じでも、きちんと結ぶ物も欲しい。ずっと思ってた。

そのうち、何人かの乗務員がやはり同じ気持ちだったのか、クリップオン式のネクタイを複数本使ってつなぎ合わせた物をしているのを見かけた。
それはそれで「結ぶ」って形をとっているので悪くないけど、いかんせん生地の薄いネクタイを無理やりつなぎ合わせているので安っぽく見えた。

そこで、同級生がネクタイを製造する会社を経営しているので相談してみた。最初はクリップオン式のネクタイをプロがネクタイに改造したらどうなるか?って話から、いっそ生地から作るか!って事になり、今回それが完成した。

もうね、びっくりしたよ。
本物より手触りが良く、しっかりしていて、模様もよれてないし。
つまり、本物を超えたって事に。

このネクタイは、ヤサカグループの「仕事にプライドを持っている全ての乗務員」に締めて欲しい。
口コミで販売していきます。

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