001664:生まれて初めて駐停車違反で捕まっちゃいました

昨日はショックでしたが、なんとか立ち直ったので記事を書いてみています。

昨日は、修学旅行で男子中学生を4人乗せて、それはもう楽しく盛り上がっていました。
モンハンの話が多かったですが、そこは気にしない方向で。
15時の帰着だったので、宿の前でお別れして、その後は通常営業に戻ります。

さて、四条通を烏丸から東に向いて走って行き、柳馬場で信号待ちになりました。
停まっていると無線がなりました。
無線の案内がお客様の名前だけで、道順案内がない。つまり、スマートフォンから直接注文されたものでした。

全国タクシー配車

このアプリはなかなか便利なものです。
マップできてほしい場所をタップすれば、タクシーのナビの目的地がそこに設定されて、タクシーはそこへやってきます。
噂には聞いていたし、自分でもアプリは入れているのですが、注文を受けたのは初めてでした。

さて、ナビが示す目的地は、ジュンク堂書店。
四条富小路の西北角に、ナビの目的地が設定されました。
柳馬場から、見えている場所です。
信号が青になるのを待って、ジュンク堂の前に停めました。

ところが、それらしいお客さんが見当たりません。
女性のお名前だったので、スマートフォンを持っている女性を探そうとして、そんな人やたらいる事に気がついたり(笑)
通常、スマートフォンでの注文は、お客さんは既にその場にいらっしゃるもんだと思っていたので、後から思うとちょっと冷静さを失ってしまいました。
無線基地局に問い合わせて、返事を待っていると、おまわりさんがやってきて、

「4分21秒、駐停車違反です。免許証出して下さい」

とか言うし。

つまり、ジュンク堂書店の前は横断歩道の直近だから、駐停車禁止場所なんですね。
捕まってみて、確かにここは停めちゃまずいよねって思うし、その点は私のミスなんですが。
その交差する道路である富小路は南行一方通行だから、そこへ四条通から東行左折する車もないし、そんなに邪魔だとは思わなかったというのもあります。
っていうか、そもそもお客さんがすぐに乗ってくれるなら、何の問題もなかった訳ですけどね。

で、お巡りさんと青い紙の必要事項を埋めながら楽しく談笑していると、無線局から「確認した所、既に他の車に乗られているので、今回は営業未収で現場を離れて下さい」との連絡。
何もせずに640円の売り上げを頂きました。
代わりに12,000円の反則金を払いますけどね。

教訓:横断歩道の直近は、駐停車禁止