001556:お弁当箱の掟

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山中家では、嫁さんがお弁当を作っている。
嫁さんが深夜勤で朝いない日だけは、パパがお弁当を作っている。
これは以前にも書いたと思う。

修学旅行の仕事があってお弁当が要らないとわかっている場合には持っていかない事もあるけれど、娘にお弁当を作る日はパパもついでに作ってもらう。

このお弁当を作ってもらうには、守らないといけないルールがある。
それは、前日の夕食の洗い物が完了するまでに食べ終わったお弁当箱を提出しておくこと。
そうしないと、お弁当箱は洗ってもらえない。
洗っていないお弁当箱には、当然お弁当を詰めてくれない。
当たり前の事だね。

嫁さんは、夕食の洗い物の時に、娘に声をかける。
「何か出すもんあるやろ?」とか。
慌てて出す娘(笑)

パパは、家に帰ったらすぐに出すべきと何度も言っているので、いちいち言わない。
黙って洗い物を済ませてしまう。
寝転がって本を読んでいる娘は、気が付かない。

そういう訳で、今日は出し損ねた娘。
寝る前に自分で洗っていました。
本当は、言って出させた方が水も時間も節約出来るんだけどね。
言われないと出来ない大人にはしたくないので。