001470:022:ランニングマシーンの産物

  今年に入って1月ごろから頻繁にジムに通うようになりました。当初の目的はおけいこ事の発表会が近づいてたから(笑)。去年春から秋にかけて、仕事のキャリアアップのために研修を受けていた私は、おけいこに通えず暫く休むハメになったのね。ところが!・・・というか、案の定、体重は増える一方で大変なことになってしまっていたのです(笑・・・いや、笑い事じゃないよ)。で、ジム通い。つくづく「決まったスタイルの衣装」のある発表会はつらいと実感しました。
  ま、それはいいとして、あのランニングマシーンって結構退屈なのよね、頭が。真正面にTVとかついてる意味がよくわかる。でも私は普段からTVってほとんど見ないし、見てても内容がチョーつまんない。1回BSのTVショッピング見ながらランニングしてて、内容の不毛さにめまいしそうになった(笑)。だって1つの商品に45分間ずっと同じ説明の繰り返しなんだもん。マインドコントロールされちゃうのね、きっと。ある意味サブリミナルより性質悪いわ。・・・というわけで、私は走りながら考え事をするようになったのです。その内容をランニングマシーンから降りたとたんに忘れちゃうのはもったいないなーと思って、今回クローゼットを再開することにしたの。
  1番はじめに考えたことは、「私、なんでしんどい目をしてこんなトコで走ってるんだろう」でした(笑)。いやいや、デブだからでしょう・・・ともう一人の私が突っ込み入れるんだけど、「じゃあもうしんどいからやめる!」ってならないのはなんでかな、ってね。発表会っていっても、私はプロじゃないんだし、別に太ったまま舞台に出たって誰も文句言わない(笑)。お客さんに「あぁ、太ったおばさんでも発表会に出れるのね」って思われるくらいで(大笑い)。なのに、なんで?、ってね。
  結局は「プライド」なんだと思う。できるだけ綺麗な姿で人前に出たい、だからしんどくても頑張る!みたいな。それが無くなっちゃうと「おばさん=デブ」の無限ループに嵌っちゃうからねえ。ま、デブ問題に限ったことではなく、何かにつけて「自分を磨く努力をしている」と自分で自信を持ってれば、それは内面からひかりだす・・・と、信じたい(笑)。
  私にとって「プライド」って言葉はかなりツボ。自分で言うのもなんだけど、私はかなりプライドが高いです。これ語りだしたら終わらないから、時々ネタにしてぽつぽつ出していくね。

  今回のテーマは全うできたんだろうか・・・。まあいいや。ジムに行くたびネタが増えるから、リリースされたら「こいつまたジム行ってやがる」って思ってくださって結構よ(笑)。