001268:嫁さんとデート@奈良 その2
前回の続きです。
書くの忘れてた・・・(汗)
興福寺を出て、東大寺の方面へ徒歩で向かいます。
雨が降っていたのですが、そんなに強い雨ではなかったので、助かりました。
さて、奈良と言えば鹿ですよね。
雨だと、上手に木の下のぬれないところにいます。
もちろん鹿せんべいの売り場のそばに。
最初に仁王門をくぐります。
よく見る仁王門と違って、仁王さんが向かい合わせになっています。
しかも、「あ」と「ん」の配置が、私の通常見るのと逆になっています。
お寺の中から見て左が「あ」、右が「ん」というのが正しい(というか普通)だと思っていましたが、東大寺では逆になっています。
門の外側には仁王さん、内側には狛犬がいます。
清水寺の狛犬と同じく、両方口をあいています。
進んでいくと、さらに中門があります。
中門には、毘沙門天さんと持国天さんがいらっしゃいます。
仁王さんと同じように、向かい合わせになっています。
中門は通れませんが、左に進むと入り口があり、中に入れます。
もう一度中門のところに戻り、門の内側から金堂(大仏殿)を見ました。
なんという大きさでしょうか。
普段、京都のお寺を見慣れているので、この大きさはビックリします。
これでも当初からしたら小さくなっているんですから、驚きですよね。
ちなみに、正面の石畳は、真ん中の黒っぽい石がインド産、その横が中国産、その横が韓国産、外側の斜めに敷き詰められているのが日本産の石だそうです。
仏教の伝播を表しているんだとか。知らなかった。
長くなってきたので、続きは「その3」に。