000649:新シリーズ開始

ブログっていうのは、まぁ勝手に雑誌の記事を書いているようなところがあって、それはそれで楽しい。
でも、ネタに困るときもある(笑)
でもでも、締め切りがないから、いいけど。

で、今回、「はしたないもの」というカテゴリーを追加してみた。
今の世の中、「はしたない」と思う気持ちがあまりにもかけていて、何でもありみたいになっていると感じるので、それを指摘してみようと。
ようは、「もしもし、あなた、はしたないですよ・・・」と言ってあげる、大きなお世話的記事。
逆に、自分もそういうはしたないことはしないように気をつけようという意味も含めて。

まずは、日ごろタクシーを運転していて見かけるはしたなさから手をつけてみる。

私は、タクシーを敵味方(同じグループか他社か)で分けることはあまりしない。
大きく分ければ、「空車」か「実車」か。
他社の車であっても、お客さんが乗っているタクシーには、自分が空車であれば道を譲る。
これって、結構出来ない運転手が多い。
特に、売上に目の色を変えている運転手は、逆に「おまえはもう積んだんだから、俺を前に行かせろ!」みたいなはしたない運転をする。
かっこ悪いよね~。
もちろん、たまには私も実車な場合があるわけで(たまかい!)、その場合は、道路交通法やその時々の状況に応じて譲ったり譲られたりしています。

一般車両の皆さんは、お客さんの乗っているタクシーを見たら、できればおおらかな気持ちで道を譲ってあげてくださいね。運転手のためでなく、お客さんのために、です。
あと、空車のタクシーを見たら、あまり近づかないようにしましょう。急に止まったり、左に寄ったりしますから(笑)