今日は娘の学校の授業参観でした。
ちょうど仕事も休みなので、見に行くことに。

授業は音楽。
学芸会でやる出し物に向けての練習なのでしょう。
モルダウをリコーダーでふいてみたり、日本むかし話のテーマ曲（ぼうや～ってやつね）をリコーダーでふいてみたりするのですけど・・・・・

まず、静かにならない(笑)
まぁ、最近の子供は、集中できないですね。
でも、よく見ると、親もしゃべっていて、それのほうがうるさかったり。
もう少しで、「おばはん、しゃべんな！」 って言うところでした。
（言えばよかった）

次にショックだったのは、モルダウの練習風景。
黒板に音符が書いてあって、ちゃんと弱起に書いてあるのに、「１、２、３、はい！」って掛け声・・・
先生、音楽のこと、わかってます？(笑)
しかも、「ミラーシドーレミーミミーーファーーファーーミーー」なのに、「ミラシドレミミミファファミ」って、平坦に吹かせて、挙句の果てに、「上手上手！」ときたもんだ・・・
リズム感もなんにもなし。

まぁ、これは指使いの練習をメインにしているのかと思って我慢していたのだけれど、次の日本むかし話でぶち切れた。
「ぼうや～(中略)遠い～昔の～（休符）物語～～～」の、この休符の貯め具合を気にして指導しているのに、その前の「母～の恵みの子守唄～～～～～」の「た～～～～」の長音部分が短い・・・
で、休符の部分がもうすこしまたないとねーなんて話をしているわけ。
あれでは、だめだわ。

前回の授業参観では、先生の代わりに子供をしかりつけたけど、今日は、代わりに教えようかと思った。マジで。
っていうか、あれで小学校の先生になれるんだ！というのにびっくり。