000243:外国からのお客様

外国からのお客様というのは、なかなかタクシーに乗ってくれないイメージがある。地図や本を見ながら、歩いている人は見るけどなかなか手は上がらないという経験からですけど。
ところが、おばあさんと青年という不思議な組み合わせのお客様が手を上げてくれたので、乗っていただいた。おぉ英語だ。よかったよかった。
道中、色々な話をしたけれど、私の英語力では完璧にわかるというところまでは行かず、所々わからない部分があったけど、何とか会話としては成立していた感じ。
ハイブリッドカーの話や電気自動車の話を熱心にしているおばあさんは、カナダから観光でいらしたそうで、向こうではバッテリーを増設して、家のコンセントで充電できるようにしたプリウスを、電気自動車としてしようするような話をしていた。
青年は、おばあさんの孫で、アメリカからきたのだそうだ。彼はスポーツカーが欲しいらしい。「私はRX-8に乗っているよ」というと、「それはいいねぇ」と言ってくれた。
なかなか楽しいひと時でした。