７月１３日は、出張で幕張へ行っていた。
この日は娘を迎えに行く日だったので、あわてて帰る。
時間が読めなかったので、東京に着いてから切符を買うこととなった。

さて、新幹線の券売機で、京都に一番早く着く列車を見ると、のぞみ２７号の博多行きであった。
前回寝過ごして新大阪まで行った経験から、博多行きには多少の不安を感じたが、急ぐ旅ゆえ仕方がない。

さあ買うぞと、引き続き操作を進めると、なんとグリーン車しか空いてないではないか...まあ、会社にはのぞみ代もグリーン代も請求出来ないので懐は痛むが、これも仕方がない。

新幹線のグリーン車なんて、そう乗るものじゃないので緊張していると、おしぼりのサービスが始まった。

そのめったに見られないおしぼりは、日清紡のコットンを使用した物だと包装に書かれている。
確かに使い捨ておしぼりにしてはすごく肌触りがいい。
続いて包装には「他のコットン材料としてリサイクル出来ます」というような事も書いてあった。
ここで、１つ疑問が生じて、今この文章をclieで書いているのだが、リサイクルするのなら、集めに来るかも知れないと言うことである。
弁当のゴミと一緒に捨てて良いのか悪いのか...

せっかくリサイクルを考慮した商品を使っていても、それだけでは環境に対する配慮として十分でないという事だなと思った次第。