000903:その35 「夏だっ!プールだっ!」

水遊びについて

(注:りかがこれを書き出したのは夏だったようだ。受け取ったのは秋だ。)

プールの季節になった。
娘も大きくなってきたことだし、家の前で使うビニールプールを購入。
娘の強い要望で、アンパンマン絵柄で 2,980円也。

さて、休みの日は朝から半分水をはっておき、水をあたためる。
水が冷たい場合は少しお湯を足すようにしている。
娘はじゃじゃ~んとばかりに水着で登場。
この水着は男の子用のレスリングウェアタイプで、とてもかわいい。

そして、水遊びがはじまるワケだが、これがなかなかおもしろい。
たいていはお砂場セット(ゼリーカップやプラスチックのシャベル等)とお風呂セット(ジョウロ等)をもちこむ為、プールの中には色んなおもちゃがプカプカしている。
その中から、その時の気分に合ったものをピックアップしていくらしい。
ある時は、「ジュース屋さん」でゼリーカップにひしゃくで水をつぎまくっていたり、又ある時は「牛乳屋さん」で、バケツに入れた水をひしゃくでただただひたすらかきまわしていたりする。
私に「飲め」と強要するのを除けば、楽しい平和なひとときである。

ところがひとつ彼女には困った「クセ」がある。
服を着たまま水遊びをさせると、タオルやお茶をとりに家の中に入った1~2分の間に、必ずパンツを脱いでしまうのだ。
そして、脱いだパンツを水をはったバケツに入れ、グルグルかきまわして満足げに「せんたくき~」と叫んでいる。

私は目が点になった。
たしか保育園のプールはみんなパンツ一丁で入っているはず。
そこでもパンツを脱いで、一人だけ素っ裸で遊んでいるのではないだろうか...。
なんてはずかしい事...。
女の子なのに...。

母の悩みは尽きない。