000075:USBサウンドデバイスを導入

リアルの電算室には、ステレオコンポがある。あるが、アンプが壊れているので、音楽鑑賞はできない状態。PC用のスピーカーでは、なんとも寂しい音しか聞けないしね。っていうかPCにつけているスピーカーが、その昔台湾に行ったときに100円程度の値段で売っていたもので、もう10年は使っているかな?という代物。とても音楽用とはいえない。

アンプが壊れる前は、サウンドカードのLINE-OUTからアンプに入れて、イコライザも通して、それはそれはいい音で音楽やゲームのBGM、効果音を楽しんでいた。アンプが壊れてからは、チープなPC用スピーカで細々と音を楽しんでいた。

で、最近になって、USBで外付けするサウンドデバイスが色々と出てきて、雑誌なんかでも特集してたりする。サウンドカードの音なんて駄目駄目だ、見たいなことまで書いてあるので、気になっていたところ、15W+15Wアンプ内蔵のものを発見した。ONKYOのMA-700Uである。

これがあれば、壊れたアンプの代わりになるし、サウンドカードの音ではないいい音が聞けるのではないか?そう思ってどうしようか考えているときに、つい仕事のイライラなんかも手伝ってWebでぽちっとなしてしまった。

で、本日無事届いたので、早速設置し、配線してみた。LINE1にはグライコ、グライコにカセットデッキ、LINE2にCDを接続。カセットもCDもちゃんと音が出る。小さい部屋だし15W+15Wあれば、十分だ。

カセットからPCで録音することもできるらしい。古いカセットにしかない懐かしい曲なんかを、MP3にしてみようかと思っている。