000067:デジカメをリニューアル

長年使用してきたデジカメであるSONYデジタルマビカも、気軽にもって出るにはボディサイズがネックになってきた。子連れは何かと荷物が多いからだ。
そこで、かなり前からデジカメリニューアル計画を水面下で (笑) 実行していた。

山中家でデジカメに求めるものは、1:光学ズームは必須、2:マビカより小さいこと、3:リニューアルに値する機能、である。

1の光学ズームは、保育園の運動会などで活躍する。なにせ、「子供が親のところへ行きたがる」等の理由により、あまり近づくことはできない。ズームなしやデジタルズームのみの機種は、この時点で除外した。

2のマビカより小さいという条件は、はっきり言って無いに等しい。なにせ、フロッピーディスクを媒体とするマビカはでかい。この時点で除外できるのは、いわゆる一眼レフ系やサイバーショットのでかいレンズ系のみである。

3のリニューアルに値する機能としては、娘がしゃべったり歌ったり歩いたり走ったりする今となっては動画機能を一番先に思いついた。また、もとがフロッピーだったので、媒体についてはそんなに気にしなかったが、個人的にはスマートメディアが嫌いということもあり、大容量の可能性でコンパクトフラッシュTYPEIIかVAIOノートと相性のよさそうなメモリースティックかUSB接続ということになる。

最終的には、SONYのスタミナサイバーショットDSC-S70を購入した。もとが10倍ズームだったのでちょっと物足りないが、サイズ、動画機能、メモリースティックの取り扱いなど、かなり満足している。動画をとりまくって、すぐに付属のスティック(8MB)では足りないと感じ、64MBのスティックを購入した。

テレビにつないで写真や動画を見れるのは、結構面白い機能だ。色も特に問題を感じない。マビカとくらべると、AEのせいかAFか分からないが、シャッター半押しのあと「ピピッ」と音がして撮影できる状況まで少々もたつくのが気になる程度か。