000823:マタニティ日記/その15 風邪をひいてしまった!

10月25日 薬について

これまで、何の問題もなく妊娠期間をすごしてきた私なのに、なんと35週に入ったこの期におよんで風邪をひいてしまった。のどの痛みと咳と鼻水。幸いにも熱が出なかったので、体が参ってしまうということはなかったのだが、この時期咳はかなりつらい。腹にひびくし、うかつにくしゃみでもしようものなら、腹に力が入って子供が生まれてしまいそうだ。

看護婦の私がこんなこと言うのもナンだが、普段なら 「風邪には売薬(薬局で売っている薬のこと)が一番」と、薬局でパブ*ンを買うのだが、妊娠中は勝手に薬を飲むわけにもいかず、しぶしぶ夜に病院へ行った。当直のドクターはイヤな顔もせず産科のドクターに連絡をとり、妊婦でも飲める薬を処方してくださったので、とてもありがたかった。翌日耳鼻科を再受診したが、耳鼻科のドクターも産科のドクターに連絡をとってくださった。抗生剤と漢方薬をもらったが、これで徐々に快方にむかっている。

もっと妊娠初期のころだと飲める薬がなくて、つらい思いをするところだったと思う。当直のN田先生、耳鼻科のN山先生、H田先生、どうもありがとう。がんばってよい子を産みます。