000805:マタニティ日記/その9 自分の職場で受診する特典とは?

8月17日 定期検診について

うちのホームページとリンクしている某ページでも、こないだ定期検診が話題になっていたので、ちょっと内容がかぶってしまいそうだが、今回は検診について。

私は、自分の働いている病院の産婦人科を受診している。なぜかというと、日勤(朝から夕方の勤務)オンリーの今の部署だと、他院を受診するために、いちいち仕事を休まなければならないからだ。夜勤(夕方から深夜、もしくは深夜から朝の勤務)のある部署にいると、夜勤明けに他院へ行くことも可能だろうが、今の私にはそれができない。自分の出勤前(8時15分ごろ)に予約機を通し、検尿をして、そのまま自分の仕事にとりかかる。手のあいたころ(だいたい10時ごろ)に産婦人科の外来へ電話をして、都合を聞いてから受診する、という具合。

はっきり言って、待ち時間はゼロである。ダンナにそれを説明すると、「それは職権乱用では?」と言うのだが、知り合いのドクターや助産婦の前で、大股開きであられもない格好をするのであるから、それくらいの特典があってもよいのではないかと思う。しかも、受診の直後に、そのドクターの手術介助をしたりもしているのだから、割り切らなくてはやってられない。

ちなみに、会計も 「院内扱いでお願いします。」 と一言かければ、待ち時間はゼロ。なんだか、1日がかりで受診している妊婦さんには、申し訳ない気持ちでいっぱいである。