000814:マタニティ日記/その2 「病休」 は突然やってくる

7月21日 切迫流産について

妊娠して、11週ぐらいの時、突然出血して 「切迫流産」 と診断された。
働き出して7年以上が経過したが、 「病休」 は始めてである。
1週間も休むハメになってしまい、大変タイクツであった。

職業が看護婦であっても、すべての科に精通しているわけではない。
私はあまり子供に興味もなかったし、母性看護にも興味がなかったので、学生時代、机上の勉強も実習も、単位を落とさない程度にしかやっていない。
「今が一番大変な、不安定な時期です。」 と言われても、 「はぁ、・・・そうですか。」 という感じで、素人とかわらないのだ。

切迫流産と診断された日も、 「もう、昼から仕事を休んで、家へ帰りなさい。」 と言われたのだが、 「昼からの手術の介助にあたっているので、それが済んでから帰りたい。」 と言って、えらい怒られた。

ま、あの時1週間自宅療養したおかげで、出血も止まり、今に至っているのだと思えば、 「ま、いいか」 という気もする。